大切なバラをきれいな状態で送ることができる梱包、発送の仕方をお伝えします。
梱包が不安な方も手順通りにするときれいな状態のまま大切なバラを発送することができます。
例は4本のバラですが、他の本数も場合も同様です。
梱包で気を付けたいポイント3つ
1.準備するもの
- 段ボール(バラが入る大きさ)
- 新聞紙 2、3枚
- キッチンペーパー 1枚 (ティッシュペーパー)
- 輪ゴム 2本
- ビニール袋 2枚
2.バラの準備
2-1 茎をカットする
花の先端から約15cmの位置で茎をカットします。
2-2 葉っぱをとる
手で茎についた葉っぱを取り除きます。
茎にとげがあることがあるので、葉っぱを取るときは手を切らないようにご注意ください。
2-3 バラを束ねる
バラを束ね、茎の先端から1㎝くらいのところを輪ゴムでとめます。
3.バラの水分が保つ状態を作る
3-1 茎の先端にキッチンペーパーを巻く
キッチンペーパーを4つ折りにします。
4つ折りにしたキッチンペーパーを茎に巻き付けます。
キッチンペーパーに水をたっぷり染みこませ、2重にしたビニール袋の中にバラをいれます。
水が漏れないようにキッチンペーパーの少し上を輪ゴムで縛ります。
上の写真のように、バラの花にかかっているビニール袋をめくります。
ビニール袋をめくると、花を湿気から守り、傷まないようにするための緩衝材になります。
4.梱包する
4-1 新聞で緩衝材をつくる
写真のように新聞をクシャクシャと細長くします。
丸めた新聞紙をドーナツ状にして段ボールの底に敷きます。
4-2 バラを梱包する
ドーナツ状の新聞紙の中央の穴部分に束ねたバラを差し込みます。
バラの周りの空間に新聞紙を詰めます。
段ボールを左右に動かしてみて、バラが固定されていたら大丈夫です。
段ボールの上箱を閉じてください。
4-3 シールを貼る
「この面を上に」シールを貼り、どの面が上に来るか配達員さんにわかりやすいように工夫して完成です!
梱包に関する不明点は下記の公式lineからお気軽にお問合せください。
水分がなくなるとバラの元気がなくなります。
寝かせて配送すると、バラが傷みやすくなります。
輸送中にバラが動くと花びらが落ちやすくなります。