大切な人からもらったソープフラワー(シャボンフラワー)を美しい状態で長く残したいと悩んでいませんか?
この記事を読むと、通常3カ月から1年程度の寿命と言われているソープフラワーを10年以上きれいな状態で残す保存方法が分かります。
私は、プロポーズのバラのレジン保存加工の専門店の代表です。
この記事ではソープフラワーを長い間きれいに保存できる方法をお伝えします。
こちらで記載しているソープフラワーとは鑑賞用をさします。
石鹸用途ではないです。
また、ソープフラワーとシャボンフラワーは同じものです。
ソープフラワー(シャボンフラワー)を10年以上綺麗に保つ保存方法
ソープフラワー(シャボンフラワー)を10年以上綺麗に保つ方法はレジン(樹脂)に閉じ込めることです。
レジンに閉じ込めることによって、きれいな状態を長く保つことができます。
生花は押花やドライフラワーなど他にも選択肢はありますが、ソープフラワーはレジン保存加工一択です。
レジン保存加工は専門店にお願いしたほうがよいです。
個人でも出来なくはないですが、材料が高価で、制作には高い技術が必要だからです。
良く分からないまま制作すると、樹脂の中が気泡だらけになったり、樹脂がきちんと固まらず失敗する可能性が高いです。
ソープフラワーのレジン保存加工はプロに任せた方がよいです。
ソープフラワーのレジン保存加工のメリット
ソープフラワーのレジン保存のメリットは
- 大切な想い出が長くきれいに残る
- 色んな形に加工できる
- 水のように透き通る透明感
です。
一つずつ詳しくお伝えします。
大切な想い出が長くきれいに残る
ソープフラワーがきれいな状態で長く残ることによって、大切な人からもらった記念日などの想い出も長く残すことができます。
カタチに残っていると、眺めるだけで大切な想い出がよみがえります。
色んな形に加工できる
型を作ればどんなかたちにも加工できます。
水のように透き通る透明感
質が良い高級なレジンを使うと非常に透明感のある仕上がりになります。
気泡がほとんどないのは、当店の制作技術によるものです。
ソープフラワーのレジン保存加工のデメリット
ソープフラワーのレジン保存のデメリットは経年変化でレジンが黄変することです。
経年変化でレジンが黄変
時間経過とともにレジンが黄色みがかってきます。
どれくらい経てば黄色くなってくるか、どれだけ色が変わるかはレジン液の質、作り方によっても変わってくるので一概に言えないです。
個人的には、この樹脂の時間経過とともにセピア色に変わること、これもレジンの味わい深いところなので楽しんで頂けたらと幸いです。
なお、happyresinでは経年変化でレジンが黄変しにくいように品質が良い高級なレジン液を使用しています。
数年のテスト期間を経て実際に経年変化を確認してから使用しています。
まとめ
ソープフラワー(シャボンフラワー)を10年以上綺麗に保つ方法はレジン(樹脂)に閉じ込めることです。
大切な想い出を長く残したい場合はレジン加工がおすすめです!