プロポーズに12本のバラを渡すのはどうだろう?と悩んでいませんか?
リラックスした自宅、おしゃれなレストランの食事の後に、海の見える場所で唐突に花束を渡し、プロポーズ。
花束を差し出し、ドキドキしている彼氏
突然の花束に口に手を当て驚く彼女
が目に浮かびます。
この記事を読むと、プロポーズに12本のバラがどうなのかが分かります。
この記事では、12本のバラの意味・選び方・注意点を、5,000件以上の保存実績をもつ専門家が解説します。
- プロポーズのバラ12本に込められた意味
- 12本のバラでプロポーズをするのはどういう人におすすめか
- 12本のバラのプロポーズの注意点
- どこで購入できるか
をご紹介します。
読み終えると、自分の理想のプロポーズのバラの本数は12本なのかが分かります。
12本のバラ以外のプロポーズのバラの花束の選び方と注意点はこちらを参考ください。
プロポーズのバラ12本に込められた意味は?

プロポーズのバラには本数によってそれぞれに意味が込められています。
12本のバラには” 私の妻になってください ” というプロポーズにピッタリな意味があります。
また、12本のバラを束ねた花束のことをダズンローズと言います。
「ダズン」=12という意味があります。
ダズンローズには12本すべてに意味がある
ダズンローズには、バラ1本、1本に愛情・情熱・感謝・希望・幸福・永遠・尊敬・努力・栄光・誠実・信頼・真実 という意味が込められています。
これらは、結婚生活において大切にしたい12の誓い。
花束を贈ることは、「あなたとこの12の想いを分かち合いたい」という誓いの形でもあります。
このエピソードが“ダズンローズの始まり”といわれ、今では「12本のバラ=永遠の愛の誓い」としてプロポーズや人前式で贈られるようになりました。
プロポーズに12本のバラがおすすめかどうかは彼女の好みによる
彼女がお花は好きだけど、派手な演出が苦手だったり、落ち着いた雰囲気を大切にするタイプ だったらプロポーズに12本のバラを渡すのがおすすめです。
- あなたと結婚したい!という意思が伝わる
- 結婚への気持ちが盛り上がる
- 記憶に残るプロポーズになる
想い出に残るプロポーズになります!
静かなレストランや、ふたりだけの時間を大切にしたいシーンにぴったりの花束です。
彼女がお花好き!サプライズ好きなら108本のバラがおすすめ!
もし彼女がお花が大好きで、サプライズや華やかな演出を楽しむタイプなら、108本のバラでのプロポーズもとても素敵です
108本のバラには、「結婚してください」という意味があります。
その迫力と美しさは、まさに映画のワンシーンのよう。
あなたの本気の想いがストレートに伝わり、一生記憶に残るプロポーズになること間違いなしです。
12本のバラにもう少しボリュームが欲しい時はカスミソウがおすすめです

12本のバラは意味として美しくまとまりますが、少しボリュームが欲しいときは、他のお花を少し添えるのがおすすめです。
たとえば、赤いバラに白いカスミソウを合わせると上品で華やかな印象になります。
カスミソウの花言葉は「清らかな心」「感謝」。
12本のバラの意味と重ねることでやさしさと誠実さが伝わる花束になります。
プロポーズに12本のバラを渡す時に注意したい3つの点
12本のバラでプロポーズをしたいと考えている方は、ぜひ次の3つのポイントに気をつけてみてください。
小さな工夫で花束をより美しく・想いのこもった形で渡すことができます。
- プロポーズまできちんと保管
- 持ち帰り
- プロポーズに12本のバラを渡す際の場所ごとの注意点
1つずつ詳しくお伝えします。
1.プロポーズまできちんと保管
12本のバラを受け取った後はプロポーズまできちんと保管をする必要があります。
基本的にはバラの花束をまっすぐに立てた状態のまま冷暗所に保管して下さい。
花束を寝かせると花同士の圧力で下側の花が痛みます。
高温下、氷点下、直射日光があたる場所、風があたる場所での保管は避けるようにして下さい。
特に夏場は高温で花が萎れやすいので、花の保管場所の温度には十分注意が必要です。
なるべくプロポーズの直前に受け取れば保管時間は短くて済む
花屋でバラを注文し受け取る場合は、彼女に会う直前にお花を受け取るのがキレイな状態で渡すことができます。
ネットショップでの注文など配送業者からお花を届けてもらう場合は最寄りの配達店を指定し受け取るのがおすすめです。
配送業者が分からない場合は、事前にお店に確認しましょう。
配達店は配送業者のホームページで調べることができます。
プロポーズの時間帯は当日受取、当日渡しができる夜がおすすめ
一番きれいな状態で渡すためには、受け取りからプロポーズまでの時間を短くするのが理想です。
そのため、プロポーズは夜の時間帯がおすすめです。
午前中~午後に受け取り、夜にプロポーズをすることができるので、お花がキレイな状態でプロポーズができます。
午前中やお昼にプロポーズをする場合は前日からお花を受け取る必要があります。
一晩バラを保管するのが不安な方はプロポーズの時間帯を夜にするのが良いです。
2.持ち帰り
プロポーズが成功した後は、花束を持ち帰ることも考えておきましょう。
車の場合は問題ないですが、徒歩や電車、バスの場合は、バラを入れる箱、箱が入る大きな手提げかばんがあった方が良いです。
12本のバラは見た目以上にボリュームがあるため、そのまま持ち歩くとよく目立ちます。
車以外の場合はタクシーを利用するのもおすすめの方法です。
3.プロポーズに12本のバラを渡す際の場所ごとの注意点
人気のプロポーズの場所ごとの注意点をお伝えします。
レストラン、ホテル、結婚式場、教会
レストラン、ホテル、結婚式場、教会でプロポーズをする場合は会場への事前確認が必要です。
- 会場に12本のバラの花束の受け取り、保管が可能か
- スタッフさんとどのタイミングで花束を持ってきてもらうかを打ち合わせ
希望の会場でプロポーズプランがあったり、プロポーズ専門のプランナーがいるところもあります。
「会場名 プロポーズ」で検索してみて下さい。
海の見える場所、公園(屋外)
12本のバラを見つからないように隠しておくところは車のトランクしかないです。
車を停めたところでプロポーズは可能ですが、車から離れ、サプライズでプロポーズをするのはなかなかハードルが高いです。
また、トランクに長時間バラを置いていくのはバラが傷んでしまうので避けた方が良いです。
自宅でのプロポーズ
なにげない日常での自宅プロポーズは自分で準備がしやすいというメリットがあります。
12本のプロポーズのバラの花束を隠しておくスペースも自宅ならなんとかしやすいです。
自然体で気持ちを伝えたい方におすすめです。
プロポーズ用の12本のバラの購入方法は2つ
プロポーズで使う12本のバラは、① 花屋で直接注文する方法 と ② ネットショップで注文する方法 の2つがあります。
それぞれにメリット・注意点がありますので、あなたのプロポーズのシーンに合う方法を選びましょう。
花屋で注文する

お店のスタッフさんに色々と直接相談できるというのが花屋で購入する最大の特徴です。
「プロポーズ用に12本のバラの花束が欲しいです」と伝えると、プロがシーンに合わせて美しく花束を仕上げてくれます。
- バラとカスミソウで花束を作りたい!
- バラの種類にこだわりたい!
- 予算内で花束をつくりたい!
- 保管方法を詳しく知りたい!
など、要望を叶え、不安点をその場で解消できます。
12本のバラにもう少しボリュームを足したい場合も相談しながら決めた方がまとまりがよい花束になり心強いです。
こだわりの12本のバラの花束を作りたい!という場合は花屋で依頼するのがおすすめです。
ネットショップで注文する
ネットショップの魅力は、完成イメージを見比べながら選べることです。
プロポーズ用の12本のバラの花束、包装、メッセージカードなど、購入するのに必要な情報のすべてがページ上に表現されています。
検索ワードを変えるだけで理想に近いものがみつかりやすいです。
色合いやボリューム、メッセージカードなどを見比べながら、自分のスタイルに合った花束を選びたい方にはネット注文が向いています。
プロポーズ用の12本のバラは1週間前までに予約する
花屋・ネットショップのどちらで注文する場合も、1週間前までに予約しておくのが確実です。
花屋やネットショップは注文からバラを準備します。
花屋に12本のバラはあるかもしれませんが、もしかしたらないかもしれないです。
計画的に予約しておくことで、理想の花束を一番きれいな状態で受け取れます。
プロポーズは渡すまでではなく、残すところまで

プロポーズはバラを渡して終わりではありません。
バラをカタチとして残すことで、2人のプロポーズの想い出は心に永く残ります。
多くの女性はサプライズでバラを受け取るため、もらった後に「どうすればこのバラを残せるの?」と思うことが多いです。
だからこそ、男性のほうから「このバラを2人の想い出として残さない?」と提案できるとスマートです。
渡して成功して終わりじゃなく、残すことまで考えられる器が大きい男性になってください。
指輪は後日一緒に選ぶ予定でバラの花束のみを渡すプロポーズだったため、形として残る思い出が欲しいと思ったことがきっかけです。
調べた中でデザインを見て選ばせていただきましたが、イメージ通りの仕上がりで作っていただき大変満足しております!
大切に保管し、両家顔合わせや結婚式でも展示する予定です!
この度は本当にありがとうございました!
どんな方法で残せばいいか気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
まとめ
彼女がお花は好きだけど、派手な演出が苦手だったり、落ち着いた雰囲気を大切にするタイプなら12本のバラがおすすめ!
あなたと結婚したい!という意思が伝わります。
バラの花束をどうやって渡すかだけじゃなく、渡したあとに大切な想い出として残すことも考え、ぜひ提案してみてください。
そのときに選ぶバラは、後で美しく残せる品質であることも大切です。
中でも、バラの保存業者が選ぶ楽天のバラ専門店「マミーローズ」は、時間が経っても色や形の美しさが長く続くプロポーズに最適なバラです。
あなたのプロポーズが成功することを、心から願っています。
※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
さらに、プロポーズの準備や流れを全体的に知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。









中性のヨーロッパで、一人の男性が結婚を申し込むために、女性の家へと向かっていました。
その男性は女性の家に向かう途中に咲いていたバラを摘み取り、それを花束にして女性に渡しました。女性は受け取った花束の中から、花を1本抜き取り、男性の胸元に飾りプロポーズを承諾しました。