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プロポーズに12本のバラ(ダズンローズ)を渡す際の注意点まとめ

プロポーズに12本のバラを渡すのはどうだろう?と悩んでいませんか?

リラックスした自宅、おしゃれなレストランの食事の後に、海の見える場所で唐突に花束を渡し、プロポーズ。

花束を差し出し、ドキドキしている彼氏

突然の花束に口に手を当て驚く彼女

が目に浮かびます。

この記事を読むと、プロポーズに12本のバラがどうなのかが分かります。

この記事では

  • プロポーズのバラ12本に込められた意味
  • 12本のバラでプロポーズをするのはどういう人におすすめか
  • 12本のバラのプロポーズの注意点
  • どこで購入できるか

をご紹介します。

読み終えると、自分の理想のプロポーズのバラの本数は12本なのかが分かります

12本のバラ以外のプロポーズのバラの花束の選び方と注意点はこちらを参考ください。

プロポーズに12本のバラがおすすめかどうかは彼女の好みによる

彼女がお花は好きだけど、派手な演出が苦手だったり、あまり目立ちたくない控えめなタイプ だったらプロポーズに12本のバラを渡すのがおすすめです。

  • あなたと結婚したい!という意思が伝わる
  • 結婚への気持ちが盛り上がる
  • 記憶に残るプロポーズになる

想い出に残るプロポーズになります。

彼女が「お花が好き!」 「 お花は好きだけど、派手な演出が苦手だったり、あまり目立ちたくない控えめなタイプ 」ならプロポーズに12本のバラはおすすめです。

彼女がお花好き!サプライズ好きなら108本のバラがおすすめ!

彼女がお花好き!サプライズも好き!というタイプならプロポーズに108本のバラがおすすめです。

108本のバラのインパクトは凄いです。

あなたと結婚したいという本気度も伝わってきます。

一生記憶に残るプロポーズになること間違いなしです。

プロポーズに108本のバラはこちらの記事を参考ください。

12本のバラにもう少しボリュームが欲しい時は他のお花を足す

赤いバラにカスミソウ

12本のバラは少しボリューム的に物足りない。

でも、108本のバラはちょっとサイズ的に尻込みする。

そんな時は、好きな花言葉の花や彼女が好きな花を足してボリュームをもたせると良いです。

プロポーズのバラ12本に込められた意味は?

プロポーズのバラには本数によってそれぞれに意味が込められています。

12本のバラには” 私の妻になってください ” というプロポーズにピッタリな意味があります。

また、12本のバラを束ねた花束のことをダズンローズと言います。

「ダズン」=12という意味があります。

ダズンローズには12本すべてに意味がある

ダズンローズには、バラ1本、1本に愛情・情熱・感謝・希望・幸福・永遠・尊敬・努力・栄光・誠実・信頼・真実 という意味が込められています。

これらの結婚生活に必要な12の言葉を彼女に誓うというものです。

ダズンローズの歴史

中性のヨーロッパで、一人の男性が結婚を申し込むために、女性の家へと向かっていました。
その男性は女性の家に向かう途中に咲いていたバラを摘み取り、それを花束にして女性に渡しました。女性は受け取った花束の中から、花を1本抜き取り、男性の胸元に飾りプロポーズを承諾しました。

このエピソードが風習となって、日本ではプロポーズや人前式でダズンローズを使うことが増えています。

プロポーズに12本のバラを渡す時に注意したい3つの点

12本のバラでプロポーズをしたい!という場合は以下の3つのことに注意したいです。

  1. プロポーズまできちんと保管
  2. 持ち帰り
  3. プロポーズに12本のバラを渡す際の場所ごとの注意点

1つずつ詳しくお伝えします。

1.プロポーズまできちんと保管

12本のバラを受け取った後はプロポーズまできちんと保管をする必要があります。

基本的にはバラの花束をまっすぐに立てた状態のまま冷暗所に保管して下さい。

花束を寝かせると花同士の圧力で下側の花が痛みます。

高温下、氷点下、直射日光があたる場所、風があたる場所での保管は避けるようにして下さい。

特に夏場は高温で花が萎れやすいので、花の保管場所の温度には十分注意が必要です。

なるべくプロポーズの直前に受け取れば保管時間は短くて済む

フラワーショップでバラを注文し受け取る場合は、彼女に会う直前にお花を受け取るのがキレイな状態で渡すことができます。

ネットショップでの注文など配送業者からお花を届けてもらう場合は最寄りの配達店を指定し受け取るのがおすすめです。

配送業者が分からない場合は、事前にお店に確認しましょう。
配達店は配送業者のホームページで調べることができます。

プロポーズの時間帯は当日受取、当日渡しができる夜がおすすめ

プロポーズのバラを当日に受け取って、当日に渡すことを考えるとプロポーズの時間帯は夜が一番おすすめです。

午前中~午後に受け取り、夜にプロポーズをすることができるので、お花がキレイな状態でプロポーズができます。

午前中やお昼にプロポーズをする場合は前日からお花を受け取る必要があります。

一晩バラを保管するのが不安な方はプロポーズの時間帯を夜にするのが良いです。

2.持ち帰り

プロポーズが成功した!

ホッと一息ですが、12本のバラを持って帰ることも考えておいた方が良いです。

車の場合は問題ないですが、徒歩や電車、バスの場合は、バラを入れる箱、箱が入る大きな手提げかばんがあった方が良いです。

12本のバラの花束といえども意外と大きいので、そのまま持っていると良く目立ちます。

車以外の場合はタクシーを利用するのもおすすめの方法です。

3.プロポーズに12本のバラを渡す際の場所ごとの注意点

人気のプロポーズの場所ごとの注意点をお伝えします。

レストラン、ホテル、結婚式場、教会

レストラン、ホテル、結婚式場、教会でプロポーズをする場合は会場への事前確認が必要です。

  1. 会場に12本のバラの花束の受け取り、保管が可能か
  2. スタッフさんとどのタイミングで花束を持ってきてもらうかを打ち合わせ

希望の会場でプロポーズプランがあったり、プロポーズ専門のプランナーがいるところもあります。

「会場名 プロポーズ」で検索してみて下さい。

海の見える場所、公園(屋外)

12本のバラを見つからないように隠しておくところは車のトランクしかないです。

車を停めたところでプロポーズは可能ですが、車から離れ、サプライズでプロポーズをするのはなかなかハードルが高いです。

また、トランクに長時間バラを置いていくのはバラが傷んでしまうので避けた方が良いです。

自宅でのプロポーズ

なにげない日常での自宅プロポーズは自分で準備がしやすいというメリットがあります。

12本のプロポーズのバラの花束を隠しておくスペースも自宅ならなんとかしやすいです。

プロポーズ用の12本のバラの購入方法は2つ

  1. フラワーショップ
  2. ネットショップ

このどちらかで購入することができます。

それぞれの特徴をお伝えします。

フラワーショップ

お店のスタッフさんに色々と直接相談できるというのがフラワーショップで購入する最大の特徴です。

「プロポーズ用に12本のバラの花束が欲しいです!」と伝えるとプロが良い感じに花束をつくってくれます。

  • バラとカスミソウで花束を作りたい!
  • バラの種類にこだわりたい!
  • 予算内で花束をつくりたい!
  • 保管方法を詳しく知りたい!

など、要望を叶え、不安点をその場で解消できます。

12本のバラにもう少しボリュームを足したい場合なんかも相談しながら決めた方がまとまりがよい花束になり心強いです。

こだわりの12本のバラの花束を作りたい!という場合はフラワーショップで依頼するのが良いです。

ネットショップ

完成のかたちをイメージしやすく、色々なショップを比較、検討できるのがネットショップで購入する最大の特徴です。

プロポーズ用の12本のバラの花束、包装、メッセージカードなど、購入するのに必要な情報のすべてがページ上に表現されています。

検索ワードを変えるだけで理想に近いものがみつかりやすいです。

色々なネットショップを比較しながらじっくり考えたい!という場合はネットショップで注文するのが良いです。

プロポーズ用の12本のバラは1週間前までに予約する

フラワーショップ、ネットショップどちらで注文するにも1週間前くらい前に予約するのが確実です。

フラワーショップやネットショップは注文からバラを準備します。

フラワーショップに12本のバラはあるかもしれませんが、もしかしたらないかもしれないです。

こだわりを叶える場合はそれだけ日数がかかるので、なるべく前もって計画的しましょう!

プロポーズは残すところまで

バラは渡して終わりではなく、その後のことまで考えましょう。

バラは12本あります。

そのまま飾るのもよいですが、せっかくなら思い出を残すことを考えたいです。

プロポーズのバラは渡す時が最も綺麗な状態。

そこから傷んでいく一方です。

彼女が「 想い出を残したい! 」と思っても突然もらうものなので、考える時間がありません。

プロポーズが成功した後、男性から「二人の思い出を残さない?」と提案するのが一番スマートです。

彼女にはプロポーズだけじゃなく、残すことまで考えてくれている器が広く、計画性のある男性にうつるはずです。

プロポーズにバラを渡す場合は、記念に残すところまで考えましょう!

まとめ

彼女がお花は好きだけど、サプライズはちょっと、周りの目が気になるようなタイプなら12本のバラがおすすめ

あなたと結婚したい!という意思が伝わります。

バラの花束をどうやって渡すかだけじゃなく、渡したあとに大切な想い出として残すことも考え、ぜひ、提案してみて下さい。

あなたのプロポーズが成功することを願っています!

ABOUT US
三枝 寛 
happy resin 代表。プロポーズのバラの樹脂保存加工専門店を夫婦で営む。レジン歴10年以上。オーダー制作実績は5,000件以上。